どうも、ハムおじです
いやー、遂に冬休みも最終日になってしまいましたね
明日から仕事ですよ
働きたくないでござる
いや、休みだからといって何があるわけでもないのですが、とにかく働きたくないでござる
まあ、こんな事を言っていても何も変わりませんので、ここは少し前向きに、ゴールデンウィークまでの試練と考えて耐えていきましょう
今回は世田谷区は喜多見の喜多見不動堂に参りました
ということで、今回もお付き合いよろしくお願いいたします
喜多見駅~
ではでは、小田急線喜多見駅より出発です
駅前は広場及び商店街になっております
そして周囲にはマクド、ミスド、ドトールと茶店には事欠きませんので、休日をまったり過ごすにはとても良い環境と言えます
この通りも、餃子の王将や家系ラーメンと昼食に困らない便利エリアです
後、周辺に大通りもないので静かですし、世田谷の賃高エリアでなければ余裕で引っ越し先候補筆頭ですよ
ただ、この通りは道幅の割に車通りが多く、少し歩きにくいのですが、それでも利便性に比べれば無きに等しいデメリットです
辻に見つけたお稲荷様
こういう縁は大事です
さあ、この辺まで来るともはや隣の成城学園前の管轄ですね
言わずと知れたセレブの街です
何か息苦しくなってきました
そういう時は、野川を眺めて一息つきます
再三言っておりますが、野川は本当に癒されます
マジ大好き
HPが回復したので先へ進みます
と言ってももうすぐそこなんですけどね
喜多見不動堂
到着です
到着なのですが、知らない人がここを通ると、自分が到着している事に気づきません
かくいう私もこちらがお堂、神社だという事に長年気づいておりませんでした
一見どう見ても普通の一軒家ですもんね
ちなみに裏側はこんな感じです
そりゃ気づきませんとも
入口の滝だって、セレブな場所柄、個人宅に設えていても違和感ないですし、なんなら個人宅にお堂のある御宅もありますしね
まあしかし、今回は知った上で訪れたわけですから、遠慮勝ちに入らせて頂きます
不動の滝にご挨拶を
中に入ると、この階段の上にお堂があるのかな、と分かりますが、逆に中に入らないと分からないものも世の中にはあるのです
そして、こちらがまさにそれです
ここまで半信半疑で登って来られたあなた
大丈夫です
あなたは間違っていません
そのまま登り続けましょう
踊場の手水舎をみれば安心感が跳ね上がります
ですが、こちらは現在使用できないようです
そして見上げれば不動堂が
石段を上がり切れば、疑う事のない「境内」が現れます
手水舎は入って右側に設えてありました
今はこちらを使うようですが、少し分かりにくいので、最悪参拝を済ませて帰ろうか、という段で初めて気づく人もいるかも知れません
喜多見不動堂
お堂の中ですが….
やはり神仏習合と神仏分離令でクルクルされたせいで、色々混ざっていますね
元々日本は八百万の神々の国ですし、私も特定の宗教に縛られるのは好みではないので、むしろ心地よいです
本堂向かって左側
玉姫稲荷様
やはり鳥居とお堂の朱色には日差しが映えますね
こちらは向かって右側です
こちらにもお堂が鎮座されています
向かって左側、岩屋不動様
洞穴の奥に安置されています
参拝するには必然しゃがむ事になりますので、お祈りよりバランスをとることに意識を持って行かれ勝ちです
真ん中
蚕陰神社
蚕の神様ですかね
明治中はこの辺りで養蚕業が営まれていたようです
そして一番右側
魚藍観音菩薩像
さて、喜多見不動堂いかがでしたでしょうか
境内はさほど広くないのですが、見所も多く、おすすめです
おすすめと言ってる割に自分も長らく存在を知らなかったわけですが、ここに限らずまだまだ自分の認識していない素晴らしい神域があると思います
そういったスポットを探したり、あるいは偶然見つけたりと、そういう楽しみ方も悪くないなと思いつつ、今年も何とか乗り越えていきたいものです
それでは今回もお付き合いいただきありがとうございました
今日は最高!明日も最高!!