どうも、ハムおじです
今回は世田谷区の豪徳寺に参りました
そうです、招き猫発祥の地とされているあの豪徳寺です
例えその説が違っていたとしても、猫に溢れていることには違いありません
将来の(まあ、現在進行形ですが)不安を猫ちゃんに癒してもらうべく、早速参りましょう
今回もお付き合いよろしくお願いいたします。
豪徳寺まで
はい、では小田急小田原線の豪徳寺駅です
さっそく猫ちゃんがお出迎え
いやが上にも期待が高まりますね
ゆるゆると坂を登ります
街中はあまり招き猫をアピールしてないのかな、と一見思いますが...
そんな事はなく、こうやって折に触れて猫ちゃんは現れます
何だろう、ここは天国でしょうか
多分これは主に外国人観光客向けの案内だと思うのですが、私のように方向感覚が残念な者にとって非常にありがたいです
まあ、塀が見えてくればこっちのもんです
豪徳寺
山門に到着です
この日は平日でしたので、8割外国人だったのですが、西洋人の割合が多かったですね
仏殿です
阿弥陀如来坐像、釈迦如来坐像、弥勒菩薩坐像が安置されております
三重の塔
こちらは平成18年(2006)落慶と、比較的最近ですね
招福殿です
やはりこちらの招き猫像は注目の的でした
気持ちはすごくわかる
大谿山 豪徳寺
曹洞宗 元々臨済宗だったが、天正12年(1584)に転じる
文明12年(1480)吉良政忠が庵を結び、寛永10年(1633)井伊直孝が菩提寺として伽藍を創建
招き猫の由来については、井伊直孝が鷹狩の帰り道、一匹の猫に手招きされこの寺に寄ったところ、突然の雷雨を避けることができたとかで、その幸運にいたく感動したのがきっかけとか
何だかほっこりする逸話ですね
では招き猫をご堪能ください
これはアレです
昼の明るい内は良いですけど、夜一人でとなると無理なやつです
そんな招き猫は、こちらで購入できます
おみくじもありますので、私は勿論引かせて頂きました
吉でした
大吉の次は中吉なのか吉なのか
このおみくじの順番は諸説ある、というか、場所によって異なるようです
ですので、私は場所ではなく、自分の都合で決めたいと思います
今回は大吉の次ということにさせて頂きました
法堂
昭和42年(1967)造営
梵鐘
こちらは区内最古のもので、世田谷区指定有形文化財です
最後に松並木を見ながら猫ちゃんをお別れです
狛犬はちゃんと狛犬なんですね
というわけで、豪徳寺に参りましたがいかがでしたでしょうか
日本の寺院なのに、外国人の方が多い光景はなんとも言えない感覚を味わえます
日本を楽しんでくれるのは何よりですが、「映え」とか「閲覧数」を狙って罰当たりな行為を控えてほしいと切に願います
それでは今回もお付き合いいただきありがとうございました
今日は最高!明日も最高!!