
どうも、ハムおじです
すっかり秋めいてきましたね
ようやくです
秋と言えば御祭りですが、出先でも家の周りでも縁日や御神輿を見かけるようになって、見ていて楽しくなりますね
冬まであっという間なんでしょうけど、つかの間の秋をしっかり楽しんでいきましょう
今回は八王子市の子安神社と八幡八雲神社に参りました
今回もお付き合いよろしくお願いいたします
京王八王子駅~

さて、京王八王子駅です

まずは現在地の把握からですね
これがないと始まりません
始める事ができません

駅を出てすぐ思う事は、八王子って大都会ですよね
企業はもっと立川、町田、八王子に進出すべきだと思います

駅前でも車通りが多くなく、住むにも良さそうですね

駅周辺をウロウロしてみたのですが、全体的に雰囲気も穏やかです

年金を貰ったら、こういう所でのんびり暮らしたい

などとつらつら考えてる内に到着しました
子安神社

豪華な鳥居です
注連縄も綺麗に整えられていますね

参道は特になく、境内の真ん中にご神木が

シンプルで美しい境内です

神楽殿です

そして御手水を失礼します

本殿脇にある橘社
祭神は、子安神社を創建した橘右京少輔命

子安神社
創建 天平宝字3年(759)
ご祭神 木花開耶姫命

神水殿
木花開耶姫命像が祀られており、その前にはご神水が湧き出ています

本殿脇奥には境内社が祀られています

では、失礼いたしますね

何だか、また別の神社に来たような気になります

そして御手水を失礼します

金刀比羅神社です
祭神は大物主命です

葦船社
祭神は日留子命


末社5社も祀られております

子安神社という神域内で、さらに奥に囲まれたこの場所は、「隠れ場」的な安らぎを感じられる気持ちの良い空間でした

さて、ご神池に参りましょう

池の上に、厳島神社
祭神は市杵島姫命
宗像三女神の一柱ですね

ではでは、ここらで運勢をば

中吉です
ほどほどが一番、という事でしょうか

と言う事で、子安神社いかがでしたでしょうか
木と池の、自然公園のような雰囲気で安らげる神域です
疲れた心は、池の鯉が存分に癒してくれることでしょう
かなりおすすめの神域です
八幡八雲神社へ

では、八幡八雲神社へ向かうとしましょう

背の高い建物の間をゆるゆると歩きます

おっと、何やら鳥居が見えますね

市守大鳥神社とありますね
これから行く、八幡八雲神社の兼務社との事です

参道の両脇には、大きな銀杏の木が並んでいます

市守大鳥神社
創建 天正18年(1590)
主祭神 倉稲魂命 天日鷲命(アメノヒワシノカミ)

市守という名から、この地域を守る神様のようです

大きな通りに出たら、活気が違ってきましたね

初めて通る道のはずなのに、何やら既視感があると思ったら、ここは国道20号、つまり甲州街道でした

やっぱりいいなあ、甲州街道

なんて考えてたら、到着してしまいました
八幡八雲神社

こつらの神社は鳥居からまっすぐ本殿までのタイプですね

本殿まですっと導かれるこの感じ、良いですね

そして御手水を失礼します

八幡八雲神社
創建 延長2年(924)
ご祭神 誉田別命(応神天皇) 素戔嗚尊

ずらりとお神酒が並んでいますね
何か謂れがあるのでしょうか

さて、おみくじです
先ほどは中吉でしたから、今度はそれより上をめざしましょう

大吉です
運勢は常に上がっていっている、とのご神託でしょうか
そうに違いありません

と言う事で、八幡八雲神社いかがでしたでしょうか
神社の名前が示す通り、八幡様(誉田別命)と八雲(素戔嗚尊)が並んで祀られているわけですが、こらは珍しいのでしょうかね
少なくとも私はこの組み合わせは初めてだと思うのですが、この2柱に何か関わりってありましたっけ?
知れば知るほど謎が深まる古事記の世界です
さて、行楽の秋です
旅行好きの私としては、堪らない季節です
体が動く内に、少しでも多くの場所を訪れてみたいと思っています
その先々で訪れた神社仏閣も、おいおいご紹介できればと考えておりますので、どうぞお見捨てなきよう、これからもよろしくお願いいたします
と言う事で、今回もお付き合いいただきありがとうございました
今日は最高!明日も最高!!