
どうも、ハムおじです
冗談抜きで危険な暑さになってきましたが、皆様御身体の方大事ないでしょうか
この間梅雨入り宣言があったばかりなのに、もう梅雨も明けたとか、本当に色々滅茶苦茶になってきましたね
この先どうなるかは、正に「神のみぞ知る」なのでしょう
さて、広島シリーズもいよいよ最終です
名残惜しい想いはありますが、物事終わりはあるものです
この風景を眼に焼き付けつつ、張り切って参ります
今回もお付き合いよろしくお願いいたします
広島護国神社

さて、金光稲荷神社の参拝後、次は広島護国神社へと向かいます
スーツに革靴、おまけにキャリーケース持ちで約500段の階段を往復して、私の足はえらい事になってます
太もも脹脛はパンパンで、膝も笑っています
もう、大爆笑です
ですが、笑う門にも福来ると言いますし、ポジティブに行きましょう
こちら八丁堀を通る、広島本線という路面電車なのですが、こいつで紙屋町東駅まで行きます

県庁辺りを抜けますと、広島城跡に至ります
護国神社はこの中に鎮座されています

御門橋からの表御門です
美しいものは洋の東西と問わず伝わるもののようで、たくさんの外国人観光客も、この位置から写真を撮っていました

中御門跡の辺りから、神社が見えて来ました

到着です
靖国神社もそうなのですが、こちらの神社も戦没者の英霊を祀っておられますので、何か写真を気軽に撮る気になれず、神社の写真はこれ一枚となっております
特にこちらは原爆で犠牲になられた方を主に祀られていますのでなおさらです
だからと言って、他の方が写真を撮るのをどうこう言うつもりはありませんので、そこはご了承ください

大吉を賜りました
ありがとうございます

すいません、変な余韻を残す形になってしまいましたが、またまた広島駅まで戻りまして、鶴羽根神社へ向かいます
鶴羽根神社

鶴羽根神社に到着しました
改めて思いますに、今日半日で私はどんだけ足を酷使したんでしょうね
恐らく3日後くらいに来るであろう筋肉痛が、今から恐ろしいです

橋を渡ると、2の鳥居が迎えてくれます

橋の上から、見事な枯山水の景色

御手水を失礼します

2の鳥居を潜り、本堂へ

参道の脇は何もない敷地です
縁日には、屋台が並ぶ情景が浮かぶようです

本殿前の石段
登る前に気持ちを整えます
この時間が、私は好きですね

鶴羽根神社
創建 元久年間(1204)頃とも1190年とも言われています
ご祭神 八幡祭神(品陀別命) 伊邪那岐 伊邪那美神 弁財天
鶴羽根神社の由来は、背景の山が、鶴が羽根を広げているように見える様からだとか
美しいですね

境内社の椎木稲荷神社

拝殿隣には、土地古来の神である、地主大神が祀られております

そしておみくじです
こういう、オリジナルおみくじはそれだけでワクワクしますね
大凶でも許せる気がします

大吉なら言う事もありませんね
ありがとうございます

そしてこちら、広島二葉山山麗七福神が一柱、弁財天です
よし、次回はプライベートで七福神コンプを目指します

と言う事で鶴羽根神社いかがでしたでしょうか
名前から何から美しい神社で、本当に参拝できて良かったです
出張がきっかけで訪れた広島ですが、ここまで忘れがたい経験になるとは思いもよりませんでした
こういう事があるから、人生中々捨てたものではないのかもしれませんね

と言う事で、3回に渡って送らせて頂きました広島編も、ここらでお別れとさせて頂きます
総滞在時間は30時間足らずなのですが、とても濃密に過ごさせて頂きました
正直、この時期は元々キツい人生の中で、更にきつかった時なので、今回の「旅行」でかなり救われたのは間違いありません
今更神様がどうこう言うつもりはありませんが、こういった「計らい」には素直に感謝です
出口の見えない暗闇を、それでも出口を信じて歩いて行きたいと思わせてくれた道行でした
それでは今回もお付き合いいただきありがとうございました
今日は最高!明日も最高!!