どうも、ハムおじです
今回は調布市入間の明照院と糟嶺神社に参りました
過酷な暑さで参っている無職のアラフィフの人生を、その名の通り明るく照らして頂きたいものです
ちなみにこちらは調布七福神の弁財天様も担っておりますので、ますますテンションが上がります
それでは勢いに乗って参りましょう
今回もお付き合いよろしくお願いいたします
野川~
というわけで向かうわけですけど、上記地図をご覧の通り、最寄り駅があまり最寄りではありません
京王線のつつじが丘駅か小田急小田原線の喜多見駅の丁度真ん中となっております
ですので、今回も大好きな野川大橋スタートとさせて頂きました
やっぱり野川は最高です
ほら、最高でしょ?
眺めてるだけで癒されますよね
まあ、暑いので長居はせず先に進みますけども
松原通りをサクサク進みます
こちらは調布なのですが、もうほとんど世田谷なんですよね
なのでか知りませんか、もう少し進めば、自家用車が高級車のお宅だらけになってきます
私が足を踏み入れて良いものか少々心配です
こちらの分かれ道を右に参ります
少し進むと急坂が
やはり高級住宅地が近いだけあって高台になっていきますね
坂道を登った先に見えて来ました
ぐるっと正門へ回ります
明照院ー大悲山観音寺
到着です
なかなかの石段です
いつまでも見上げていても始まりません
意を決して登ります(大げさなアラフィフ)
毎回、寺神社問わず思うのですが、境内に入った瞬間、別世界に来た感覚に襲われます
はるか昔、ローマに行った時ヴァチカンを訪れた時にも感じた感覚ですが、日本だとどこの寺社神社でも感じます
若干身びいきもあると思いますが、やはり日本は神の国なんだなと思います
弁財天様のお堂です
基本的に七福神は皆さま敬っているつもりですが、やはり弁財天様は特別に感じるのはおっさんの性ですね
仕方ありません
とはいえ、ここは観音寺です
メインはやはり観音様ですね
私は風流心などとんと持ち合わせておりませんが、こちらのお堂には暫し目を奪われました
敷地はそれほど広くないのですが、それゆえに周囲をお堂や石碑で囲うと、神域の密度が増す事に気づきました
大悲山観音寺 明照院
天台宗のお寺です
創建?は永禄12年(1569)
調布七福神 弁財天
そもそも調布七福神を検索していて知った寺院でしたが、それを抜きにしても参拝できて良かったと思います
こういうご縁は本当にありがたいですね
糟嶺神社
明照院に隣接して鎮座されております、糟嶺神社に参りたいと思います
本堂脇の石段からアプローチ致します
石段を上がると、すぐ本堂脇に出ます
糟嶺神社
ご祭神 糟嶺大神 農業の神として信仰されています
境内社に稲荷社と神明社
創建 不詳
こちらはそもそも古墳に建てられているとのことで、マップで見ると前方後円墳のように見えますね
境内社の稲荷社2社と神明社
「古墳の上」「寺院に隣接」とさらっと書きましたが、実はこんな条件の神社は初めてでしたね
貴重な経験をさせて頂きました
それでは下に降りてみましょう
本来はこちら側から失礼すべきなんですね
奥に見えますのがご本堂です
私は向かって左側から降りて来ました
更に下ってこちらが鳥居となります
というわけで明照院、糟嶺神社と参りました
いかがでしたでしょうか
寺院を参拝した足で、隣接する神社へそのまま参拝すると言う、私的に貴重な経験をさせて頂きました
何か、無職になってからの方が世界が広がった気が致します
果たしてこれが良い事なのか悩みどころですね
これ以上悩みを増やさないでほしい
ですが、寺社巡りをしてそれをブログに綴るという行為を始めてから、状況は別に好転していないのに、生きるのが楽になった気がします
今まで物事を深刻に捉えすぎていただけかもしれませんが、「人生なんてこんなもの」と、ある意味悟れるようになったのは、間違いなく寺社巡りの産物だと思います
自暴自棄になるのではなく、ある意味諦めるという感覚が自分には心地よいと気付けたのは、今後の人生を考えるにおいて非常に大きいですね
何か、自分でも何を言っているのか良く分からなくなってきましたので、変な流れですが、ここまでにしたいと思います
今回もお付き合いいただきありがとうございました
今日は最高!明日も最高!!