どうも、ハムおじです
すっかり寒くなりましたね
秋らしさを感じる間もなく秋が終わってしまったようです
ますます朝起きるのが辛くなります
さて、今回は世田谷の松陰神社に参りました
吉田松陰先生ですね
幕末好きな人はもちろん、そうでない人もまあ知らない人はいないと思います
寒さに負けず、参りましょう
今回もお付き合いよろしくお願いいたします
松陰神社前駅~
間違えました
はい、東急世田谷線 松陰神社前駅です
神社まではほぼ一直線ですね
迷う心配はないと思いますので、思うさま通りをキョロキョロしながら歩けます
通りは商店街のようですね
落ち着いた良い雰囲気で、歩いていて気持ちが良いです
車の通りもそれほど多くなく、静かで歩きやすいですね
まあ、この時は無職で平日だったからかも知れませんが
まあ、車通りがないのは良い事です
遠慮なくゆるゆると歩かせて頂きます
通りを抜けるとすぐ目の前です
無事到着致しました
松陰神社
松陰神社前なのですが、何か違和感があるな、と思ったのですが、鳥居の色ですね
この色の鳥居は初めて見ました
シックな雰囲気で、私はアリだと思います
近くで見るとますます良き
アリと言うか、好みです
参道を独り占め
心静かに歩ける贅沢です
松陰先生25歳のお言葉
私が25の時は「仕事辞めたい」しか言葉を知りませんでしたか、えらい違いです
そして、今も変わっていない事に愕然としています
気を取り直して手と心を清めます
心は手遅れかも知れません
まあ、心は清められずとも、御社殿の前に立てば引き締まるものです
私自身幕末より、戦国時代以前に興味があったので、特に思い入れというほどのものはないのですが、やはり偉大な英霊には自然と頭が下がります
松陰神社
言わずと知れた吉田松陰先生を祀る神社
吉田松陰は長州藩萩松本村にて、杉家の次男として生まれた
名前は矩方 通称寅次郎 寅さんですね
創建 明治15年11月21日
松陰は安政の大獄により30歳で死去
少ししんみりしてしまいましたので、ここらでおみくじを
折角ですのでこちらをば
小吉です
松陰先生のお言葉が耳に痛いです
すいません、何もせず無為に過ごしています
今は悔い改めて、ちゃんと(?)働いております
松陰先生と言えばこちらですね
松下村塾(を模した家)を見に行きましょう
垣根まで作りこんでいるところに日本人らしさを感じます
遅ればせながら、松陰先生にご挨拶します
今回は戸締りしているようで、中を拝見することはできませんでした
ですが、雰囲気は充分伝わってきました
満足です
とはいえ、やはり中も見てみたいので、また是非参らせて頂きます
今回はこちらで当時の様子を偲ばせて頂きましょう
松陰先生の墓所へ
考えてみれば、神社で墓所も初めてかも知れません
形としては墓所ですが、本堂と考えれば違和感ないかも知れませんね
親思う 心に勝る 親心 けふのおとづれ 何ときくらん
身はたとい 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留めおかまし 大和魂
松陰先生の辞世の句ですが、さて、今の日本を松陰先生はどんな気持ちで見ていらっしゃるのだろうか
こちらのツボ(?)に水を注ぎますと、水滴が音を奏でます
それが心地良過ぎて、思わず2回注いでしまったことは内緒です
さて、松陰神社いかがでしたでしょうか
何と言いますか、新選組とか坂本龍馬が美化され過ぎて(好きな人ごめんなさい)、幕末は今一敬遠気味だったのですが、今回の参拝で、少し興味が出てきました
というか、考えてみれば、戦国時代の大名武将も美化されていますよね
決めつけ、偏見は良くありませんし、ただでさえ狭い私の世界観を自分で狭めていた事に気づかされました
そういう意味でも今回の参拝はとても有意義だったと思います
それでは、今回もお付き合いいただきありがとうございました
今日は最高!明日も最高!!