
どうも、ハムおじです
ご無沙汰しております
いや~、本当に急に気温が変わりましたね
今年は秋がちゃんと秋らしいなあ何て思っていたらこれですよ
油断も隙も、容赦もありませんね
まあ、言っても仕方ありませんからね、切り替えて行きましょう
今回は町田市の町田天満宮と宗保院に参りました
今回もお付き合いよろしくお願いいたします
町田駅~

はい、ではわれらが小田急線 町田駅よりスタートです

駅を出てすぐ隣にお稲荷様が
幸先良いですね

駅前路地をウロウロ
まずどちらに歩けば良いのだろう

スマホマップを手に、恐る恐る歩いていきます

大通りが見えてきました
ただそれだけで、すごく安心できます

やっぱりあれですね
ある程度首都機能を町田とか八王子、立川あたりに分散すべきですね
この辺りも充分都会ですので、一極集中はそろそろ時代にそぐわない気がします

この、ビルとビルを空中渡り廊下で繋ぐの好き

あと、町田ってペデストリアンが長いですよね
凄く歩きやすいです

さすがにここまで駅から離れるとペデストリアンも途切れてますので、地を這います

町田はビルやモールが充実しているのに、それほどゴミゴミした印象がなく、休日ブラブラするのに丁度いい街という感じがします

では、境川の向こう側へ

ありがたきお導き

この辺りは完全に住宅街ですね
静かで暮らしやすそうな感じです

階段を登った先に鳥居が見えますね
町田天満宮

到着です
陸橋を降りたすぐ先に鳥居があるのは、何か不思議な印象です

参道の端っこで一礼します

御手水を失礼します

ご由緒書きです
読んでも理解できないのですが、何故か読んでしまいます
そしてすぐ内容は頭から消えていきます

境内の様子
天神様なので、やはり神牛の像がありますね

町田天満宮
創建 元和元年(1615)
ご祭神 菅原道真公

それでは、行きます

ようし、大吉です
何かアレですね、資格試験でも受けてみますかね

「何の試験受けるんか知らんけど、辞めとき」
そんな事を言われた気がしたので、辞めます

素直に金運アップを願う事にしておきます

よろしくお願いいたします

拝殿の隣には、恵比須様のお堂があります
ここでも金運アップをお願いします

いやもう、本当によろしくお願いいたします

ということで町田天満宮いかがでしたでしょうか
町田の繁華街がらほど近くにあるのですが、喧噪から隔絶されているかのような、静寂に包まれた神域です
ご祭神は学問の神様ですが、何も受験だけが学問ではありません
日々これ学び
答えの出ない悩みに苦しんでいるなら、こちらで自分と静かに向き合ってみるのも良いかも知れませんね
宗保院へ

では、宗保院へ向かいます

先ほど渡った、境川の橋の袂ですので、来た道を戻って行きます

ああ、この橋ですね

ぐるりと反対側へ

到着です

これはまた見事な桜ですね
心が洗われます

そして、これまた見事な山門です

では、失礼いたします

綺麗に整えられた植栽に挟まれた参道を歩きます

御手水を失礼します

こりら、烏天狗ですね

宗保院
創建 天文年間(1532~)
宗派 曹洞宗
山号 金森山 院号 宗保院
ご本尊 千手観音立像

境内をつらつら歩いていて思ったんですが、こちら本当に植栽を丁寧に手入れされていて、いるだけで気分が良くなります

布袋尊ですね
先ほどの町田天満宮と同じく、こちらも町田七福神に数えられています

ということで宗保院いかがでしたでしょうか
帰り際、山門を出る時に、一人旅と思われる外国人旅行者がいたのですが、ここに立ち寄る予定はなかったのか、一瞥して通り過ぎようとしていたのが、いきなり立ち止まって山門に向かってきました
そして境内の様子をのぞき込んで、「アメージング」と呟いて周りをキョロキョロ
私と目が合うや近づいてきて、「入場料はいくら?どこで払うの?」と英語で聞いてきました
タダだと教えると、「信じられない」と言いながら嬉しそうに山門を潜って行きました
日本人の感覚では、神社仏閣に入るのは基本的に無料というのは、いわば当たり前なのですが、やはり、この当たり前って実はかなりありがたい事なんだな、としみじみ思った出来事でした
さてさて、今年もあと僅かとなりましたね
皆様にとって今年はどんな年でしたか?そして来年はどんな年にしたいですか?
同じような一年を過ごしつつ、同じ日は2度と来ないのです
悔いを残さぬよう、気楽に新たな年を迎えたいものですね
それでは、今回もお付き合いいただきありがとうございました
今日は最高!明日も最高!!
