
どうも、ハムおじです
何かアレですね 春分の日を過ぎたらもう初夏になりましたね
年々そうじゃないかな、と思っていましたけど今年は確信しました
日本は四季ではなく二季です
二季になりました
春は無くなったのに、花粉症にはちゃんと苦しめられているこの頃です
もう絶望しかありません
後は桜がきちんと咲く事を祈るのみです
さて、今回は世田谷区の西福寺と勝利八幡神社に参りました
今回もお付き合いよろしくお願いいたします
経堂駅~

では、小田急線 経堂駅から出発です

案内板を確認します
西福寺へは、お寺の名前の付いた通り「西福寺通り」で向かいます

駅前バスロータリーがあると、駅前が本当に広く見えて気持ち良いですね

しかし良いですねえ、経堂
この、ごちゃついてない丁度良い感じの都会が堪りません

すずらん通りのお隣が西福寺通りです

そうそう、これです
間違えないようにアップで貼っておきますね

割とメインな感じの通りですね
私としては、両側が商店街になっている感じの小道を想像していました

しかし、駅から大通りへのアクセスは良さそうで、住むには便利な環境ですね

やはり、道は真っすぐに限りますね
北に向かっていたつもりがいつの間にか西に向かっていた、なんてことがなくなりますからね

地図を見たら結構近そうでしたが、割と歩きますね
まあ、すぐ脇を通っている東急世田谷線で、山下~松原の一駅分の距離ですからね

おっと、見えて来ましたね
西福寺

到着です
奥行きがあって、広そうな境内ですね

植栽に挟まれて、参道を真っすぐです

朱塗りの山門
両側には仁王様が

仁王様、失礼致します

手水舎にも狛犬様が
これは神仏習合時代の名残でしょうか

庭園にはベンチも設えてありますね
後でゆっくりと散策させて頂きます

自然石を使った石碑です

西福寺
宗派 真言宗豊山派
山号 光林山 院号 持明院
創建 天正12年(1584)
ご本尊 薬師如来

天正12年は創建された年ではなく、高野山宝塔院の末寺として山院寺号が与えられた年との事
当然創建年は更に遡るのだが、江戸後期の火災で記録が失われた模様

我々にとっては数百年はとてつもない年月ですげ、広大無辺の仏心から見れば些細な事なのでしょう

少し、境内を巡らせて頂きます

小さなお地蔵様に癒されます

梟様を見つけました
こちらを見る目がかわいいですね

と言うことで、西福寺いかがでしたでしょうか
参道の奥に境内がありますので、街から切り離された心地よい神域でした
お寺なのに狛犬様もいたりと、新鮮な経験もできて楽しかったです
勝利八幡神社へ

さて、勝利八幡神社へ向かいましょう

勝利八幡神社は以前一度行ったのですが、夏祭りの設営中で慌ただしく、ゆっくりと参拝できなかったので、今回もう一度参拝しようと思い立った次第です

この辺りから桜上水になってくるのですかね

道が割と曲がりくねっていますので、マップをこまめに確認しながら進んでおりますので、町の様子を観察する余裕がありませんでした

一戸建てのお宅が多いのは「世田谷」って感じですね

確かこの通りのはずです
いやほんとに曲道が多いですわ

見えてきましたね
ほっとします

到着です
この前は祭りのテントだらけで境内の様子があまり分かりませんでしたからね、楽しみです

手水舎ですね

(勝利)八幡神社
創建 万寿3年(1026)
ご祭神 誉田別命(応神天皇)

八幡神社が正式名称ですが、日露戦争に勝利した氏子が無事帰還した事を受け、勝利八幡神社と呼称されるようになったとの事

こちらは旧本殿です

境内社の天祖神社
天照大御神が祀られております

こちらは稲荷神社ですね

天祖神社の狛犬様
歴史を感じます

と言うことで、勝利八幡神社いかがでしたでしょうか
こちらは公園と隣接しておりまして、近所の子供が元気に遊んでおりました
子供たちが公園で遊ぶ
昔は当たり前だった光景がなんだか珍しく思えるのは、決して少子化だけが原因ではない気がします
スマホは便利になった反面、人間にとって大事な何かを失わせたのではないでしょうか
なので私はスマホを極力使わないようにしています
決して苦手とか、使い方がよくわからないという事ではありませんので、その辺はよろしくお願いします
皆さんも休日くらいはスマホから離れて、元気に外に飛び出そうではありませんか!
今回もお付き合いいただきありがとうございました
今日は最高!明日も最高!!