どうも、ハムおじです
いや、凄い雨ですねえ
台風まだ遠いのに….
出勤されている方はくれぐれもお気をつけください、と無職のおっさんが心配しております
で、今回は調布にあります虎狛山祇園寺と虎狛神社に参りました
祇園寺の方は、調布七福神の福禄寿を祀っております
調布七福神シリーズ第5柱目ですね
今日は大雨ですが、この日は猛暑でしたので、熱中症に気を付けて参りたいと思います
今回もお付き合いよろしくお願いいたします
国領駅~祇園寺
では、京王線の国領駅からスタートします
紹介ではお隣の布田駅からとしている所が多いのですが、マップを見ると国領駅の方が若干近く見えなくもなかったのでこちらからとしました
誤差かもですが、この尋常じゃない暑さにおいてはこの差が生死を分けると言っても過言ではない気がしますので、これで良いのです
駅前ロータリー
若干曇ってましたね、ありがたいです
大きな木を見ると、何となく涼しくなった気がします
前回の常性寺ではこちらを左折しましたが、今回はまっすぐ進みます
少し陽が出てきました
並木が心強いですね
さて、甲州街道に出ましたので右折していきます
歩きながら思ったのですが、これ実際は布田駅からの方が近かった気が….
道中に国領神社がありました
布田駅からでしたら見つけられなかったかもしれません
結果オーライと言うことにしておきます
以前も書いたのですが、どうやら私は方向音痴のようですので、こういった案内は非常に有り難いです
道が合っていたので、少し元気が戻りました
張り切って行きましょう
けど、アレですね
地図で見るとそんなでもなさそうなのに、実際歩くと結構遠い感じですね
感覚では野川に着いててもおかしくないくらいは歩いたと思うのになあ
さらに歩いてようやく野川が見えて来ました
不安にさせやがって
一先ず野川を見て落ち着きます
野川大好き
まあ、暑いので先を急ぎますけど
左側のこんもりした所が祇園寺ですね
見えてくると安心です
虎狛山祇園寺
到着しました
手水舎です
取水口が龍神様になっているタイプが一番好みです
祇園寺
山号 虎狛山 院号 日光院
天台宗
創建 天平2年(730) 他説あり
ご本尊 阿弥陀如来
調布七福神 福禄寿
閻魔堂
こちらは平成22年に再建されたとのこと
虎狛の名の通り、虎の石像がありますね
ご本堂
福禄寿様はこちらに祀られているようです
境内は綺麗に整えられていて、居心地の良い空間です
心地の良い空間なのですが、閻魔堂があるのは深大寺との関わりか何かでしょうか
いえ、別に疚しい事は何もないのですが、閻魔様の前では何か胸がザワザワします
別に疚しい事はありませんが、あまり長居するのもアレですんで、ここらでお暇させて頂きます
虎狛神社
佐須(さず)街道を進みます
この佐須という名は虎狛神社関係の有力者の名前が由来という説があるとか
ただ、この辺りの町名が須佐町なので、もしそうならえらい影響力を持っていたのですね
それにしても今日は曇りがちなのですが、もう蒸し暑くてたまらんですね
庭木が生い茂ってますね
手入れが大変そうですが、こういう庭は素直に羨ましいです
こちらも生い茂っています
さすがにあれは神社でしょう
もうすぐです
到着しました
広さはそれほどでもないのですが、歴史を感じさせる重厚さがありますね
飾り気のない良いお社です
手水舎も質素ですが、取水口の龍神様との取り合わせが逆に神々しさを引き立てているようです
虎狛神社
創建 崇峻天皇2年(588)
ご祭神 大歳御祖神(おおとしみおやのかみ)
石碑
こちらも歴史のありそうな味ですね
いつ頃のものなのか少し調べたのですが分かりませんでした
さて、虎狛山祇園寺と虎狛神社、いかがでしたでしょうか
今回もそうなのですが、どちらにおいても千年からの歴史を持つ有形文化財の宝庫です
それが大した警備をつけず、私のような無職のおっさんが気軽に立ち寄れる
それがそれが一部地域の話ではなく全国数千か所に及ぶのですから、改めて日本て凄い国ですよね
勿論問題も色々ありますし、生活していれば粗だって見つかるでしょう
ですが、こうして良い所凄い所にも積極的に目を向けて、なるべく自分を楽しませるのも大事なことなのかと、ふと思うこの頃です
それでは今回もお付き合いいただきありがとうございました
今日は最高!明日も最高!!