
どうも、ハムおじです
急に寒い寄りの涼しい気温になってしまいましたが、皆様体調を崩されたりされてませんでしょうか
9月の終わりくらいまでは、「もうこのまま一生気温は下がらないのではないだろうか。何ならずっと上がり続けるかも知れんな」などと思っていたのですが、ちゃんと秋が来て安心しております
当たり前を信じられなくなってしまっている今日この頃です
さて、今回は東京都国立市の谷保天満宮に参りました
今回もお付き合いよろしくお願いいたします
谷保天満宮へ

さて、JR南武線 谷保駅ですが、こちら駅名は「やほ」
今日参拝する神社は「やぼ」天満宮で、濁音がつきます
今はこの地域も「やほ」と呼ばれていますが、元々は「やぼ」が正しく、JRが駅名にした「やほ」に引っ張られた結果らしいです
え?そんな細かいことを言うのは「野暮」ですって?
へへへ….
失敬、スルーしてください


案内図を確認するまでもなかったです

駅前の桜が見事です

静かで車通りも少なく、住みやすそうな街です
職場が立川や八王子ならこの辺はベストですね

通りに出ると、もう見えてきました


通りの突き当り、T字路に鳥居が配されていますね
何となく秩父神社を思い出してしまいました

思い出に浸っているうちに到着です
谷保天満宮

「ヤボ天」と言われ続けて数十年の私が谷保天満宮を参拝することになるとは、少し感慨深いものがありますね

参道の先、2の鳥居が見えるのですが….
何か、その先は何も無いように思えるのは何かの錯覚でしょうか

何にせよ狛犬様にご挨拶です

そして御手水を失礼します

錯覚ではなく、鳥居の先は下り階段になっていました
本殿はこの下にあるようですが、下り宮なのでしょうか

少し気になったので調べてみたのですが、そもそもの甲州街道は本殿より低い位置を通っていたようですが、度重なる多摩川の氾濫を避けるため、現在の高い位置を通すようになり、結果的に下り宮になってしまったようです

図らずも「下り宮」初体験で、何かテンション上がってきました
非日常性が体感で5割増しくらいになっています

夥しい数の絵馬ですね
やはり受験生が多いのでしょうか

綺麗に整えられた境内は、本当に気持ち良いですね

谷保天満宮
創建 延喜3年(903)
主祭神 菅原道真公

こちらは亀戸天神社、湯島天満宮と並んで、関東三大天神に数えられているとの事

さて、おみくじです
学問とは無縁の私ですが、なにとぞよろしくお願いいたします。

まあ、受験生でなくて幸いでしたね

ワンモアチャンスってことで、もう一度ひいてみます

ちょっとだけアップしましたが、やはり受験生でなくて良かったです

しかし見事な流作りですね
修復できる宮大工さんって、あとどのくらいいるのでしょうかと心配になります

2の鳥居脇にお稲荷様です

木々の中で朱色が映えますね

と言う事で、谷保天満宮いかがでしたでしょうか
階段を登るのではなく、下った先に本殿がある、という経験はかなり新鮮で楽しかったです
駅からも近いですし、かなりおすすめの神社です
さて、私も社畜に戻って一周年を迎えたわけですが、未だに意識が無職時代のままです
カレンダーを見てはその月の祝日を数え、有給の残数を数える毎日です
そんな人生ですので、日本の四季という存在には本当に救われています
これで1年中なんの変わり映えもなければ、とても耐えられなかったでしょうね
変化というものの重要性を噛みしめて、残りを生きて行きたいですね
さて、今回もお付き合いいただきありがとうございました
今日は最高!明日も最高!!