
どうも、ハムおじです
ゴールデンウィークもいよいよ終盤ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか
私はついこの前までの「無職時代」を思い出す、そんな生活を送っております
早い話、特に何もしていないって事ですね
贅沢な話です
さて、今回は武蔵村山市の龍の入不動尊と、長圓寺に参りました
今回もお付き合いよろしくお願いいたします
上北台駅~

さて、と多摩モノレールの上北台駅よりスタートです
何でこんなに離れた駅からスタートなのかと疑問に思われるかも知れませんが、地図をご覧頂ければ納得頂けると思います
はい、ここが最寄り駅だから、です
ほんと、雨じゃなくて良かった

以前、上北台パワーエリアでも来たのですが、この辺の雰囲気は好きなんですよね
歩いていてワクワクします

ほんとに、歩いていて楽しいんですよ
ただ、これからの道のり、距離さえ考えなければ

私には、「川の流れを見れば元気になる」という特性があるのですが、ここは想像力で頑張ります

ここを左折ですね
ここまでは上北台パワーエリアの時と同じです

今回は、ここからひたすら真っすぐ行きます

しばらく歩いていると、何やら鳥居が見えました

天王様とありますね
八雲宮、住吉宮が祀られているようです

しかし、のどかな風景ですね
それでいて飽きがきません
….まあ、初めての道ですから当然かも知れませんが

更に進みますと、橋を発見しました

しばし元気を補給します
ナイスなタイミングでした

萩の尾薬師堂です

近くに温泉があるようです
とても心惹かれています

良い所に案内板が
目的地はもうすぐです
残りが可視化されるとやる気が出てきますね

ここを入って行けば良いようです

見えてきた気がします

到着ですね
龍の入不動尊

少し息を整えてから、失礼します

真誠山心経院 龍の入不動尊
創建 不詳
ご本尊 大日大聖不動明王
えーと、色々変わった神域のようです
まず、龍の入ですが、「たきのいり」と読むそうです たつではありません
そして、ジャンルとしては神社であり、寺院ではないとのこと
神仏一体でお祀りしているとの事ですので、私もごちゃごちゃ考えるのはやめて、そういうものとして受け入れることにしました

確かに、観音菩薩様も造化三神様も混在されていますね
正に日本ならではという感じがします
というか、日本以外では許されないんじゃないかな

では、参りましょう
色々言いましたが、私個人としてはこういうのは大好きですし、楽しみです

観音菩薩様の間を進んでゆきます

と、艮金神(うしとらのこんじん)様のお堂が
国常立尊(金龍)とも言われている、天地開闢の6番目に現れたとされる神様ですね

日本の永遠を司るとされる尊い神様です

と思ったら三十三観音堂です
神仏習合を現代で味わえるとは思っていませんでした

阿弥陀如来様
こういった大きなお像もたくさんあります

七福神様もちゃんとありましたね

そして頂上には造化三神様が
天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、高御産巣日神(タカミムスヒノカミ)、神産巣日神(カムムスヒノカミ)

自然神様までありますね

弁財天様のお堂

ご神水
白糸の滝と呼ばれる、湧き水です

と言うことで、龍の入不動尊いかがでしたでしょうか
いや、ご神体や境内社が多すぎて全てご紹介できず、こちらに掲載したのは実は半分もないのですよね
というか、写真より、是非実物をご覧になって頂きたいので、一度足を運んでみてください
パワースポットとしても有名みたいですが、それとは関係なくおすすめです
長圓寺へ

では、長圓寺に向かいます

途中で見つけたお稲荷様

ほどなく到着です

参道の奥に見えます

山門の前に立派な松の木
仕方ないとはいえ、カーブミラーが興を削ぎますね

境内の庭木の手入れが行き届いていますね
気持ちが良いです

六地蔵様です

鐘楼が見事に庭の景色に溶け込んでいますね

いよいよ本堂へ

長圓寺
宗派 曹洞宗
山号 龍澤山
創建 永禄11年(1568)
ご本尊 釈迦牟尼仏

すっきりした境内
すごく落ち着きます

と言うことで、長圓寺いかがでしたでしょうか
龍の入不動尊と対照的にシンプルな佇まいの神域です
写真を取り忘れてしまったのですが、山門を入って左側に、弁天様のお堂と弁天池があります
心静かにお参りをしたいという方は、是非足を運んでみてください

さて、長かったゴールデンウィークが本当に終わってしまいますね
5月病が大変な事になりそうです
退職代行が大忙しの予感がします
退職代行で働いている人が辞めたくなったら、別の退職代行に頼むのでしょうかね?
しかしそういう会社は、何らかの対策を持っていそうですけど
というか、すんなり辞められない日本の会社ってどうなのって思いますが、そもそも
仕事もしんどい、無職もしんどい
色々生き辛い世の中ですが、楽しくするのは自分です
つまり、自分次第で楽しくできるのです
そう思って盆休みまでお互い頑張りましょう
それでは今回もお付き合いいただきありがとうございました
今日は最高!明日も最高!!