どうも、ハムおじです
今回は川崎市の月読神社に参りました
川崎と言いますと、もっと海側のイメージがあるのですが、ほぼほぼ町田に近いこの辺りも川崎市に含まれるのですね
正に神奈川のチリ、もしくはアルゼンチンです(誰も言ってません)
寒い時は寒いオヤジギャグに限ります
それでは、今回もお付き合いよろしくお願いいたします
柿生駅
気を取り直して、小田急 柿生駅です
こちらもアレですね、駅前が直で商店地域になっているパターンです
いいですね、ゆったりとした雰囲気です
少し歩くと住宅エリアに切り替わります
時間帯のせいでしょうか、駅や大き目の道路に面していますが、閑静です
少し外れた路地裏まで来ると、更に静かです
夏は窓を開けていても騒音に悩まされる事はなさそうですね
羨ましい
さて、と
先ほどは駅の南側を見て参りましたが、次は北側に参りました
お目当てのモノは、どうやらこちら側にあるようなので
こちらはもう、ハッキリとビジネス街となってる感じですね
やあ、ありました
いや、バス停自体は南側にもあったのですが、神社方面へはこちらで向かうようなので
体力的にはまあ、歩いていけない事もないかなとは思ったのですが、迷って辿り着けない可能性を無視できる距離ではなかったので、今回は安全策を取りました
そして到着です
亀井駅
ここからは歩いてすぐです
停留所前の様子です
向かって右に曲がります
神社が近いせいでしょうか
もう既に雰囲気が違う気がします
ダメ押しの案内板です
非常に助かります
到着ですね
長い参道が山の中に消えて行きます
この感じはアレですね
以前ご紹介した東大和の上北台エリアを彷彿とさせます
月読神社
長閑な参道の先に、異空間への入り口が待ち構えている
そんな印象を受けました
アラフィフにして異世界転生も悪くないので、躊躇わずに向かいます
まあ、全く躊躇わなかったと言えばウソになりますね
これが夜なら間違いなく引き返していました
上北台の時も同じこと言っていたような気がします
進歩がなくてすいません
結構な段数の石階段を登っていきます
わりとこまめに踊場を設けてくれているので、それほど大変でもありませんでした
夜にここに入り込んだら本当に探検になりそうな気がする
着きましたね
本当に異世界に来たような印象です
こういう神域が当たり前のように点在するのを目の当たりにする度、なんだかんだで日本はすごいと思うのです
手水舎です
今回は水が出なかったので、手を合わせるにとどめます
神楽殿がありますね
折々になにか神事が行われるのでしょうか
月読神社
創建 天文3年(1534)
祭神 月読尊 伊弉諾神 伊邪那美神 天照大御神 菊理媛命
月読尊はご存じ天照大御神と素戔嗚尊との3姉弟神の1柱ですが、後の2神に比べてというか、そもそもエピソードというものが極端に少ないですよね
にも拘わらず、知名度や人気は負けず劣らず高いという、不思議な神様です
逆にその辺のミステリアスな感じが人を惹きつけるのでしょうか
境内社
向かって左が日枝神社で、右が熊野神社です
こちらの先は、どうやら先ほどの冒険村に繋がっているようです
今回はちょっと疲れているので行きませんが
怖いわけではなく、疲れているのです
というわけで、月読神社いかがでしたでしょうか
何度も言ってすいませんが、本当に別世界にいるような不思議な感覚に包まれました
私なんかは特に現実に疲れていたので、この非現実感は、とても良い経験となりましたね
「現実逃避」というと、何か悪いイメージがありますが、それを必要としている人間もいる、と言うことです
むしろ、そんな人間多いからこそ、こういった神域が日本中に点在しているのではないでしょうか
これから日がドンドン短くなっていきますので、セラトニンの減少で気が滅入る日も増えていくこともあるかも知れません
そんな時は、神社仏閣に救いを求めてみるのも良いものですよ
それでは今回もお付き合いいただきありがとうございました
今日は最高!明日も最高!!