
どうも、ハムおじです
今回は杉並区永福町の龍光寺と和泉熊野神社及び和泉貴船神社に参りました
一週間のご無沙汰でしたが、皆様におかれましては御変わりありませんでしょうか
私の方は現在時間では変わりはないのですが、この時は変わってましたね
そう、無職のプーから社畜へと
なので、記念すべき(?)社畜生活最初の参拝ですね
もう二度と勤め人になどなるものか、と意気込んで無職になった挙句の出戻りですが、この時の私の心境はさて、どうだったでしょうか
正直、覚えていません
覚えていないという事は、大して感慨も無かったのでしょうね
色々諦めていましたからね
というわけで、特に何も変わることなく、いつも通り参りましょう
今回もお付き合いよろしくお願いいたします
永福町駅~

こちら京王井の頭線 永福町よりスタートです
井の頭線も実は初めてでしたね
楽しみです

駅前の感じは小田急線の千歳船橋駅に似ていますね
良い感じです

この辺りの感じは京王線の仙川駅に似ている感じでしょうか
色々な駅で降りているので、既視感と勘違いでゴチャゴチャしています

不毛な悩みはこの辺にして、早速向かいましょう

今回駅前案内板が無かったのですが、地図を見て頂ければわかるように、駅からさほど離れていません
迷う心配がないので余裕の気持ちで参ります

小道に入ります
閑静で落ち着いた街並みが続きます

お、見えて来ましたね
すんなり行きすぎて不安になりますが、たまにはこんな日があっても良いでしょう

塀に沿って歩いていますが、山門にたどり着きませんね
この細道でしょうか

行き止まりです
どうやら反対方向に向かってしまったようです
やっぱりすんなり行きませんねえ

半泣きで元来た道を戻ります
本当に打たれ弱くなりましたね
これが「ミッドライフ・クライシス」というやつでしょうか

まあ、場所自体は間違ってなかったので良しとします
龍光寺

とにかく到着です

入ってすぐに鐘楼が
どうやらこちらは正門ではなかったようです

というわけで、改めて正門から失礼させて頂きます

山門を潜ると、とたんに「切り離された」感覚に陥ります
この瞬間が一番好きですね

詫び寂びって何?と聞かれたら、こちらの風景を見せれば万事OKです

龍光寺
宗派 真言宗室生寺派
山号 泉涌山 院号 医王院
ご本尊 薬師如来立像
創建 永安2年(1172)

いや、本当に境内が「整って」いますね
落ち着きます

八十八か所巡りの霊場です
興味を引かれて入ってみたのですが、これがまた見事でした
100聞は一見に如かず、写真を紹介していきます
八十八か所和泉霊場















と、まあ写真を羅列致しましたが、これでも結構ダイジェストなんですよ
とにかく、一度足を御運びすることをおすすめいたします
良い経験をさせて頂きました

というわけで、龍光寺いかがでしたでしょうか
本当に境内の雰囲気も良かったですし、何より八十八か所霊場を経験できて大満足です
本当に、一度是非足を運んでみてください
和泉熊野神社

さて、龍光寺を後にしてすぐ目の前が和泉熊野神社です

これまた立派な鳥居ですね
早速参りたいと思います

入って早速二手に分かれているようです

まずは本殿にご挨拶したいと思います
3の鳥居は木造なのですね

本当に日本人は木の扱いが上手ですよね
しばし見入ってしまいました

石段の先、本殿です

これまた雰囲気がありますね
空気を吸うだけで運気が上昇するような気がします

手水舎です
失礼させて頂きます

和泉熊野神社
創建 文永4年(1267)
ご祭神 天之御中主命 伊弉諾命 伊弉冉命

さて、和泉熊野神社いかがでしたでしょうか
こちらも歴史を感じさせる素晴らしい神社でした
これはやはり、一度本元の三重県~和歌山県の熊野古道に行くべきですね
新たな目標もできた素晴らしい参拝でした
和泉貴船神社

さて、和泉熊野神社を出まして、更に行きますと境外摂社の和泉貴船神社があります
そてらへ向かいます

緩やかな坂道をゆるゆると進みます

ほどなく見えて来ました

到着です

和泉貴船神社
創建 文永年間(1264~1275)
ご祭神 高龗神(タカオカミノカミ)
和泉熊野神社の境外摂社

ということで、永福町駅北側エリアのパワースポットを巡って参りました
それぞれがメインを張れる神域が、こんなに近くに配されているのは何とも羨ましい環境ですね
さて、冒頭でもお伝えした通り、無職から社畜に戻って今に至っております
当初、またすぐに鬱状態になって辞めたい辞めたい言いながら生きる生活になるのかなあ、などと思っていたのですが、現在に置きましても、意外と落ち着いた生活を送っております
これは一つには、やはりなんだかんだで安定した収入がある安心感は大きいというのと、蓄えが心もとない状態で無職になったところで、別に人生が良くなるわけでも無かった事を知れた事の2点が理由な気がします
その点に置いては、元々少なかった蓄えを更に削った甲斐は多少はあったのかな、と思います
まあ、まだ始まったばかりですから変化も何もってところですがね
今後も心境などつらつら書いていきたいと思っております
それでは今回もお付き合いいただきありがとうございました
今日は最高!明日も最高!!