
どうも、ハムおじです
暖かいですねえ~
3月下旬並みですよね~
と、油断させておいて来週あたりまた10年に一度レベルの寒波が来たりしますから、皆様油断無きよう
もうね、極端な寒暖差は勘弁してほしいのよ、おじさんは
老体に堪えますからまあ、自然に文句言っても始まりませんのでこの辺で
高津区の圓能寺と諏訪神社に参りました
今回もお付き合いよろしくお願いいたします
高津駅~

はい、東急田園都市線 高津駅からスタートです

案内板を確認
結構入り組んだ道のりですね
目的地が明記されていますので、これはかなり助かります

駅を出てすぐ府中街道です
街道沿いは食べ物屋は勿論、薬局から色々店が並んでおります
ここと隣の二子新地駅は、溝口~二子玉川駅の電車で割と飛ばされ勝ちという不遇な立場ですが、利便性は決して悪くありません
むしろ便利と言えますね
穴場と言っても良いかも知れません

それにしても、府中街道沿いって、なんでこんなに落ち着くんだろう

歩道を独り占めしてゆるゆると歩きます

案内板先生によると、ここを右折ですね
府中街道から離れると、途端に少し不安になります

しかし、街道から奥まるとかなり静かになりますね
住むのでしたらこの辺りがベターかも知れません

少し道が曲線になってきましたね
街道関係なく不安になってきました

おまけに道幅も狭くなってきました
そろそろ不安が限界を迎えつつあります

方向はこちらで合っているのでしょうか
というか、方向感覚も狂ってきました
そろそろ開き直りのフェーズです

開き直ったら、逆に余裕が出てきましたね
周りの住宅を眺めながらゆるゆる歩いていましたら、見えて来ました

見えてしまえばこちらのものです
ではいざ参らん
圓能寺

到着です
松のアーチが良い感じです

御手水は使用不可のようです

松のアーチを潜って参道を行きます

弘法大師像にご挨拶

見事な観世音菩薩像です

圓能寺
宗派 真言宗智山派
山号 諏訪山 院号 明王院
創建 不詳(慶長年間)
ご本尊 不動明王像

ということで、圓能寺いかがでしたでしょうか
場所が奥まった所にあり、行き刷りの参拝者さんは見かけませんでしたが、境内は綺麗に整えられており、近隣の皆様に大事にされている様子が伺い知れました
落ち着いて自分と向き合うにはうってつけの神域ですね
諏訪神社へ

では、名残惜しいですがお暇を

自信はありませんが、多分こちらです
地図によるとそれほど離れていなかったと思うので、多少間違っていてもウロウロしていればいずれ辿りつけるでしょう

間違っていなかったようです
これもお導きだと都合よく解釈して、早速参ります

住宅地に一の鳥居が
こういう雰囲気好きですね
地域に溶け込んでおられる様子にほっこりします

やはり元は村社だったようです

地域に溶け込みながらも、神域自体はまるで別世界であるかのような雰囲気を醸していますね
ワクワクしてきました

それでは、境内へ失礼します

こちら手水舎なのですが、梟様ですね
珍しいし、楽しいです

福郎そして不苦労
こういう掛詞も日本語の素晴らしいところです
言霊の国ですね

諏訪神社
創建 天正18年(1590)か?
主祭神 建御名方神

はい、おはようございます

少し境内を回ってみましょう

境内社の浜川神社です
ご祭神は須佐之男命で、「疫神さん」と呼ばれ貧乏神を追い払ってくださったそうです
何と素晴らしい事でしょうか

「疫神さん」のご加護を持ちまして、無事大吉です

ありがとうございました。

ということで、諏訪神社いかがでしたでしょうか
境内は大きくはないのですが、その分濃密に神様と触れ合えるような、優しい空間です
少し場所が分かり難く感じたかも知れませんが、それは私が高津駅から参ったからで、素直に隣の二子新地からスタートすればかなりすんなりアクセスできますので、ご了承を
冒頭でも言いましたが、今日は本当に暖かく、日差しも穏やかでした
人生が特に好転したわけでもないのですが、日光を浴びながら歩いていますと少し不安感が和らぐ感じがしましたね
やはりセラトニンは偉大です
同時に幸不幸はある程度本人の気の持ちようかもね、とそんなことを思った休日でした
皆様も良き休日を送れたなら幸いです
それでは、今回もお付き合いいただきありがとうございました
今日は最高!明日も最高!!